水彩画講座

【授業概要】  

水彩絵の具と聞くと小さい頃の記憶で使いやすく簡単なように
思っていませんか、色々な絵の具がありますがもっともデリケ
ートでなかなか扱いにくい素材です。とにかくたくさん描いてい
ましょう、きっと気に入った一枚ができますよ。         

[レッスン概要]

1ヶ月1,花スケッチ(着彩)(1)
2,花スケッチ(着彩)(2)
3,花スケッチ(着彩)(3)             
4,色紙製作
2ヶ月1,手をデッサンする(1)
2,手をデッサンする(2)
3,人形デッサン(1)
4,人形着彩(2)
3ヶ月1,花着彩(4)
2,花着彩(5)
3,屋外にて樹木スケッチ
4,屋外にて樹木着彩
4ヶ月1,構成した作品(花と何か)(1)
2,      ↓
3,構成した作品(人形と何か)(1)
4,      ↓
5ヶ月1,構成した作品(自画像と何か)
2,      ↓
3,      ↓
4,花着彩(6)
6ヶ月1,花着彩(7)
2,色紙製作(2)花
3,静物構成着彩(1)
4,静物構成着彩(2)
7ヶ月1,剥製着彩(B2サイズ)
2,      ↓
3,      ↓
4,      ↓
8ヶ月1,静物鉛筆デッサン(1)
2,      ↓
3,静物鉛筆デッサン(2)
4,      ↓
9ヶ月1,自分の好きな絵の模写(B2サイズ)
2,      ↓
3,      ↓
4,      ↓
10ヶ月1,色紙製作(3)静物
2,花構成着彩(8)
3,      ↓
4,花構成着彩(9)
11ヶ月1,      ↓
2,絵巻物の模写(1)
3,絵巻物の模写(2)
4,      ↓
12ヶ月1,色紙製作(4)静物
2,屋外風景スケッチ(1)
3,屋外風景スケッチ(2)
4,屋外風景スケッチ(3)

【必要な画材】

  〇スケッチブック1冊(F6~F8くらい・画用紙(水彩紙)のもの)          

  〇
透明水彩(一般的にはホルベイン社製の24色セット+必要色3色くらい) 

  〇
パレット(アルミ製のもので大き目30色ぐらいの色を詰め込めるポケットがあるものがよい。)

  〇
  ・彩色筆(習字で使うような形をしています。大・中2本くらい。)      
   ・平筆(平らな筆で塗る場所によっては必要です。)             
   ・面相筆(細かい所を塗ってゆく場合に必要な筆です(1本)        
   ・則妙筆(日本画でよく使用する高級な筆ですが一本あれば色々便利です。(1本)

  〇
鉛筆(2H~2Bくらいまでの中で3本くらいは欲しいです。(2B/HB/2H)   

  〇
練り消し(ゴムのようにふにゃふにゃした消すための道具です。)      

  〇
消しゴム

 ※必要といえばきりがないくらいに色々な道具がありますが
   アトリエではまずこれだけはないと授業ができないと思う
   ものを取り上げています。